1週間の研修を振り返って
2024/01/23 by 研修生AD小野寺
こんにちは!研修生ADの小野寺です!
研修が始まってから1週間が経ちました!
ようやく朝の満員電車にも慣れてきたところです。
この1週間は、1日が過ぎるのはとても早く感じましたが、週(5日間)で考えるととても長く、濃い、充実した1週間でした。
この1週間を振り返ってみて、大きく自分の中に変化が起きたことがあります。
それはビジネスマナーの意識です。
毎日午前中は、ビジネスマナーについて学ぶ時間でした。
「あいさつ、ホウレンソウ(報告、連絡、相談)、電話対応、ビジネスメール、名刺交換、会議やタクシーなどの座る席」など、
社会人としてのマナーをたくさん学ぶことができました。
ビジネスマナーの知識が自分の中に少しずつ増えていくので、電車に揺られていても、道を歩いていても、買い物をしていても、周りの大人をよく観察するようになり、ちょっと大人になったような、立派な社会人に1歩近づけたような、そんな気分でした。
ブームアップの先輩方はもちろん、バイト先の人やお店の店員さんなど、人と接する時は、ちょっとした言葉遣いや態度を意識するようになりました。
また、先週に比べて、いろいろな先輩方とコミュニケーションをとる機会が増えて、自分からも積極的にわからないところを聞けるようになったので、ひとつひとつ丁寧に、できることを増やして即戦力となれるよう精進してまいりたいと思います!
最後に、わたしが最近観た映画のセリフをご紹介します。
草原のど真ん中の一本道を
あてもなく浪人が歩いている
ほとんどのやつが馬に乗っても
浪人は歩いて草原を突っ切る
早く着くことなんか目的じゃないんだ
雲より遅くて十分さ
この星が浪人にくれるものを
見落としたくないんだ
葉っぱに残る朝露
流れる雲
小鳥の小さなつぶやきを聴き逃したくない
だから浪人は立ち止まる
そしてまた歩き始める
これは2000年に作られた、山田洋次監督の「十五才 学校IV」という作品に出てくるセリフです。
目標や夢に早く着くことなんか目的ではなく、ひとつひとつ丁寧に、遠回りすることが大切だとこの映画から学びました。
小さな努力の積み重ねを大切にしていきたいです。