絶景・ウユニ塩湖への旅路…
2024/04/18 by AD西村
ブームアップに入らなければ、人生で一度も行くことはなかったであろう場所。
ボリビア・ウユニ塩湖。
こんにちは。
入社して1年数ヶ月。初めてブログを書かせて頂きますADの西村です。
今回のロケはペルーの首都リマ、ナスカの地上絵、ボリビアの都市ラパス、最終目的地ウユニ塩湖へと国を跨ぐハードなロケでした。
このロケ中に乗った飛行機の回数はなんと9回‼︎
ロケは移動日を含め10日間でしたが、こんなに短い期間でこんなに飛行機に乗ることは人生でもう2度とないでしょう。
そんな話はさておき、まず行った場所はペルー・リマ。
やはり南米ということで治安はあまり良くない模様。
リマには深夜に着き、大型バスで宿泊先まで移動。
バスの車窓から見える異様な雰囲気の街並みにペルーに来たんだなと実感するAD西村でした。
↓ペルー・リマの旧市街
リマの旧市街でロケをした後は、ナスカの地上絵へ。
リマからバスで4時間。ここでも長距離移動です。
そして、ついにかの有名な世界遺産のナスカの地上絵に。
セスナと言われる飛行機にのり、機内で撮影。
飛行機は右に左にと旋回を繰り返し、スタッフはみんな酔いまくり。
次から次へと見える数々の地上絵にカメラを振ったり、演者の方を映したりと撮影も大変でした。
そんなこんなで無事ペルーでの撮影を終え、今度は国を跨ぎ飛行機でボリビアへ。
飛行機が到着すると同時に、なんだか呼吸がしづらいような、、、
それもそのはず。ボリビア・ラパスの標高は約3600m。ほぼ富士山の山頂です。
高山病にならないよう予防薬を飲んで対策します。
通常のロケでは、ADはキビキビと駆け足で行動し、スムーズにロケを行えるようしなければなりません。
しかし、今回のロケでは酸欠になってしまうため、逆に「走らずゆっくりね」とみんなで言い合いロケを行うという少し不思議なロケでした。
↓ボリビアの街並み
そんなハードなロケを終え、ついに最終目的地ウユニ塩湖へ。
皆さんが想像するウユニ塩湖は一面鏡ばりのウユニ塩湖だと思いますが、
実はウユニ塩湖には雨季と乾季があり、常に鏡ばりなわけではないのです。
今回のロケの時期は乾季。この時期は一面真っ白な塩の地面が広がります。
初めてみる広大な自然の景色にただただ圧倒されました。
↓見渡す限り塩の地面・ウユニ塩湖
人生で最初で最後かもしれない場所に行けるのもロケの醍醐味。
今回のロケも大変貴重な体験になりました。
他にもロケ談はありますが、それはまたの機会に。