おしゃれクリップに配属されて４ヶ月が経ちました、新人ADの小野寺です。

迷路のような日テレにもだんだん慣れてきて、迷子にならずに日々を過ごせています！

現在、おしゃれクリップの体制として、

１人のゲストにつき、プロデューサー1名、ディレクター1名、アシスタント1名

という形で基本は制作を行なっています。

入社当初は、先輩ADさんのアシスタントとして仕事内容をご教示いただきながらの作業だったため、

１人のゲストにつき２名のアシスタントがついているという形でした。

それが、ついに６月から、アシスタント１人で担当回を任せていただけるようになりました！

おしゃれクリップに配属されてからの４ヶ月を振り返ってみると、

まず、４・５月は、ものすごいスピードで自分の中に知識を詰め込んだ２ヶ月でした。

たくさんの知識を詰め込んで、大変だった、辛かった、というわけではなく、

キャパオーバーにならないように、先輩方がひとつひとつ丁寧に教えてくださったので、

自分の中に確実に吸収していくことができました。

その、たくさんの知識が吸収されていく感覚が、私は「楽しい」と感じることができ、

日々新しいことを覚えて誰かの役に立てるということに喜びを感じています。

そして６、７月とこれまで計２回、自分の担当回が放送されました。

現在は担当回3回目の収録に向けて準備を進めています。

みなさん、よく番組予告をテレビで目にするかと思いますが、

「おしゃれクリップ日曜よる10時！」などというおしゃれクリップの番組予告は、

ADがすべてオフライン（編集所ではなく、自分のPCで編集をすること）をしています。

入社して４ヶ月でオフラインをやらさせていただけるとは思いもしませんでしたが、

自分なりに、視聴者に１番観ていただきたいところはどこか、

より多くの人にリアルタイムで放送を観ていただくために、

どうしたら惹きつけられるかを考えながらPRを作成しています。

そしてなんと！

以前、私が作ったPRが本編放送前にネットニュースになりました！

その記事を見て、自分の作った映像が、

話したこともない会ったこともない誰かに届いているんだという実感ができました。

正直、この４ヶ月間は、仕事を覚えるという、自分のことに集中をしていた期間ではありましたが、

ネットニュースで話題にしていただいたことで、

改めて自分の選んだ仕事は、必ず誰かの心に届くものだと感じることができました。

ネットニュースになったことでより一層成長できたと感じることができたので、

これからも誰かの役に立てる人間になれるように、走り続けようと思います！！

先日、幼少期に日テレ前で撮った写真が出てきました。

当時は、アンパンマンのことで頭がいっぱいで、

将来ここで働くなんて思ってもいなかったと思いますが、

小さい頃に写真を撮った場所で今働いているという事実が、とても感慨深いと、エモい！と感じました（笑）