日本の羽田から飛び立ち、飛行を乗り継ぐこと24時間以上。

地球の反対・南米ブラジル。

こんにちは。

投稿2回目のAD西村です。

今回は地球の反対・ブラジルに「アナザースカイ」青木崇高さんのロケで行った時のことについて書かせて頂きたいと思います。

前回ブログで書いたボリビアロケに続き、長距離移動のロケが多い私ですが、2回目ともなれば長い飛行機も全く問題なし‼︎…というわけではありません。

やはり狭い席にずっと座っているのはしんどいです、、、。

しかし、その飛行機の中でも楽しみがあります。

それは飛行機にある機内映画です。

今回はゲストの俳優さんが出演する映画が機内映画にあるとのことで

その映画を観てロケ地に乗り込みました。

さっきまで映画で観ていたゲストの方とロケをできるのもアナザースカイならではですね。

現地での最初のロケは気候や天候に左右されるハンググライダーのロケ。

ロケのスタートということもあり、緊張が走ります。

風の影響で飛行ができないかもしれないというピンチもありましたが、

無事なんとか飛ぶことが出来、撮影終了。

その後もブラジルのリオ、サンパウロと移動しロケをしました。

↓サンパウロの大聖堂

インサートのみの撮影でしたが、ブラジル最大のスラム街へも。

↓ブラジルのスラム街

また南米ならでは、今回のロケでは1点いつもと違うところがありました。

それは、ガードマン（ボディガード）がついていたということです。

スリなどの犯罪が多いとのこともあり、スリ対策にガードマンをお願いすることに。

空港でスリにあったなどとチラホラ聞くことがある海外ロケ。

機材など高価なものも扱うので、周りのスタッフと協力し、しっかり管理するのもADの仕事です。

今回はガードマンの協力もあり、無事何も盗まれることなくロケを終えることが出来ました。

ちなみにブラジルといえばサッカー大国。

サッカー好きな私にとって行きたい国だった1つ。

現地のクラブチームのユニフォームを買ったりと休憩時間にもブラジルを満喫させて頂きました。

最後はロケで訪れたリオのビーチの写真で締め括らせて頂きます。

空がなんだか近く、日本では見ることが出来ない景色にただただ感無量でした。