テレビの見方に変化が…
2023/05/02 by 新人AD中山
こんにちは!新人AD中山です。
先日、ナレーション撮りの現場を見学させていただきました!
入室して、
まず台本コピーを人数分用意し、立ち会う方々にお配りするなど
事前準備であるADの動きを教えていただきました。
実際に収録が始まると、
ディレクターさんが台本を見ながら
ナレーションのテンション感やスピードを伝えられ、
それに応じてナレーターさんが抑揚や語尾の長さ、言葉一つ一つのイントネーションを調節する
というプロフェッショナルな動きに圧倒されっぱなしでした。
また、途中で台本の表現に調整が入り、
収録当日にセリフが変わることもあると知りました。
ADの仕事としては
そのセリフの裏付けとなる情報を細かく把握しておき、
変更があった場合も臨機応変に対応することが求められます。
こうやって番組づくりの過程を見学させていただくうちに、
普段何気なく見ているテレビのナレーションの裏側を想像するようになりました(笑)
だんだんと自分のテレビの見方が変わってきているのを感じています!