はじめてのハコ
2022/05/23 by 新人AD鈴木
こんにちは!
AD鈴木です!
先日のブログで京都ロケのことについて書いたのですが、
なんと昨日がオンエア日でございました!
あまり貢献できませんでしたが、自分が少しでも関わることができた番組のオンエアは
どこか不思議な気持ちがして感慨深く、
あまりテレビを見ない兄が「(私が)関わってる番組って考えると
なんか面白かったし数ヶ月ぶりにテレビでまともに番組見たわ」
と言ってくれたのがすごくうれしかったです。
でも数ヶ月ぶりって・・・もっとテレビみてほしいですね・・・(笑)
同番組の編集作業にも少し関わらせていただいたので、
その編集室(通称:ハコ)でのことについて今日は少しお話したいと思います!
ハコではオペレーターさんが映像の色彩補正をしたりテロップを入れたりするのですが、
「なるほどこうやってテレビは作られているのか!」と感動しました。
お前の感想はいつもそればっかりだなとブログを書いていて自分でつっこみたくなりますが、
撮ってきたロケ素材がどのようにしてテレビ番組になっていくのか合点がいきました。
またMAやナレーション録りにも初めて立ち会わせていただき、
ナレーターさんの声が映像に入った時には鳥肌が立ちました。
まっさらだった映像素材の色彩が補正され、テロップやサイドスーパーが加わり、ナレーションが加わり、
音が整えられていくようすをみてテレビがいかに多くの人の手によって作られているのかを再認識しました。
そしてオペレーターさんの裏でその間にADは何をしているかというと、
情報のウラ取りをしたり、テロップやナレーションを文字起こししたり、
ナレーション原稿を作ったり、ロケで伺った先方様にテロップやナレーション内容を共有したり
ディレクターとオペレーターさんの橋渡し的に動いたりと、様々やることがあります。
一戦力として貢献できるように、早く仕事を覚えなくてはいけないと焦りを感じます・・・
ロケ・編集を通じて初めて番組作りの全貌がみえてきたのと同時に、
一つ一つの仕事に責任を持って取り組まなくては周りに大きな迷惑をかけてしまうと思いました。
研修期間がまもなく終わろうとしていますが、
この約2ヶ月間で何を学びどこが成長できてどこがまだまだ未熟なのか
今一度自分の働く姿勢を思い返し、次につなげていきたいと思います!
オンエアをみて、またすぐ京都に行きたくなりました・・・
鴨川の写真を添えて・・・