初の地方ロケin京都
2022/05/17 by 新人AD鈴木
こんにちは
新人AD鈴木です!
先週、初の地方ロケで京都に行ってまいりました!
京都ロケで学んだことをお話しようと思います!
ロケ・収録に加えロケハン・インサート撮りと、
初めてのことばかりで目まぐるしく時間が過ぎていったように感じます。
改めて学んだことは「多方面に目を向けなければいけない」ということです。
間違えた行き先を運転手さんに伝えてしまい
時間をロスしてその後のスケジュールに影響し
ロケ先に迷惑をかけてしまったり、
ロケを円滑に進められるよう「あと何分で移動です」という声掛けをするなど
タイムキーパーを率先してできなかったこと、
行き先間違いに関しては「この感じなら行き先変更するかもしれないな」というのを感じ取って
ディレクターや先輩に確認して防げたミスですし、
タイムキーパーも「時間押してるなこのままでは後ろに響きそうだな」という
基本的な心配りができていればよかったことです。
ロケ本番中に演者さんが触れたものを覚えておくことが大事だということも学びました。
後日インサート撮りを行うときにカメラさんを誘導して一つ一つを撮影するのに大切だからです。
それだけでなく、ディレクターにロケ先の基本情報が欲しいといわれたときに
フライヤーなどの資料があると役立ちますし
ロケ先のフリーペーパーや資料を必ず持ち帰ってくるべきということも学びました。
ロケが終わったその後のことまで考える必要があると、一つ一つが反省になり勉強になりました!
最後にすごく感動した物撮りのことについて触れたいと思います。
物撮りを行ったのは私がこの先人生で足を踏み入れられるかどうかというくらいの高級な料亭です。
照明を色んな角度から当てて、美味しそうに撮るわけですがカメラのモニターを通してびっくり。
照明の当て方やカメラマンさんの撮り方次第で肉眼で見るのと全然違って見えました。
テレビってこうやって作られているんだとすごく感動しました。
箸上げも箸から落ちないように適度な量を乗せて、箸を震えないように持つという難しさを
目の当たりにしました。
インサートを撮る際に箸を上げたり、モノを動かしたりするときには
「行きます3・2・1」ときっかけを教えてあげるのも必要な心配りだとわかりました。
今回の貴重な機会に大変感謝しております。京都で学んだことを胸に日々精進してまいります!
オンエアが待ち遠しいです!
最後にホテル近くから見た京都タワーです!
京都のタクシーの運転手さんに観光案内してもらったのが
とても思い出です!