初収録
2022/05/06 by 岡元
こんにちは。
新人の岡元です。
この間初めてスタジオ収録を経験したので、その時の話を書こうと思います。
初収録は私が現在担当している「もしもで考える…なるほど!なっとく塾」
という番組でした。
参加したADは私含めて5人いたのですが、私は主にDへのカンペフォローや
サブだしを担当しました。
Dのカンペフォローは台本の流れに沿って作成したカンペを手渡しする作業で、
やってみる前は極論、隣で渡すだけなので簡単だと思っていたのですが、
必ずしも台本に沿って撮影が進むわけでもないので、台本の一部の話が飛んだ時などは
すぐにどこに飛んだなのか確認しながらDに渡さないといけないので、お客さん感覚で
見ているとどこ話しているかわからなくなると思いました。※私がしていたわけでないですが
ただ、しっかり撮影に集中して台本も確認していればミスすることはないと思います。
ここではDは撮影に集中しているので、台本を捲ってあげたり、フリーカンペを使いたそうな時は察してすぐ渡したり、Dが撮影にだけ集中できる環境を作ることが大事だと思いました。
サブだしは収録中に演者に見せる画像やVTRのことで、サブコンと言われる場所で収録の動きに合わせて画像や映像を自分映したりします。
基本的にMCの方がサブだしに合わせて振ってくれたり、Dなども指示を出してくれる場合があるので、基本的に事前準備が出来ていれば問題ない作業でした。
事前準備としてはサブだしがスムーズに行えるように自分で工夫してプレミア上などで素材を並べとく作業を収録前日と収録前(収録当日に台本などが少し変わった場合のみ)
に実施しとけば問題ありません。
上記のような感じで収録中は仕事をしていました。
収録中の動きだけでこれだけの文字数になってしまったので、スタジオ入り後の準備などは今後のブログで記載しようと思います。
下記画像は先日収録したスタジオの写真です。
初めてスタジオに行ったのですが、想像よりも大きかったスタジオにただただ驚いていました。