久しぶりの登場新人AD 植木です。

５月は体感１週間と感じるほど時間が経つのが早くあっという間に研修期間も終わり、

６月になったことにとても驚いています。

この2か月は、社会人としてもADとしても学ぶことが多く入社当初の自分とは、かなり意識が違ってきていることを実感しています。

研修期間の2か月は、ネタ会議やリサーチ、スタジオ収録や街頭インタビュー、編集など日々貴重な体験の連続で、テレビってこうして作られているんだと新しい発見の毎日を過ごしておりましたが、2か月ではまだ見てきたことも一部にしか過ぎないのかという思いもあり、テレビ制作のすごさを感じています。

その中で注意されることも多々ありましたが、時々嬉しい言葉をもらえることもありました。

褒めたりしてもらえることは、やはり嬉しいですし、これからも頑張ろうというチカラにもなりますよね。

研修期間の失敗談の中で印象に残っているのが、ロケに行った素材を最後まで編集しきれずに終わってしまったことです。

私のリサーチ不足等でほかの人にバトンタッチをすることになってしまい最後までやりきれなかったのは、とても悔しかったです。

この悔しい経験を糧にこれからの取り組み方を変えていこうと思いました。

これからは、研修期間でインプットしたことをアウトプットしていくことになります。

初心を忘れず、教えてくださった先輩の時間が無駄にならないよう、目の前のことに全力投球していこうと思います。

今回の写真は、先日の収録で使う予定だった小道具の“箱の中身はなんだろな”の

テストを先輩と作ったものです。

ちなみに、左の糸のようなものが白滝で、つるされているのがたわしです！

実際に収録では採用されませんでしたが、

「これもADの仕事なんだ、やっぱりテレビは面白い！」と改めてこの業界の面白さを

実感しました！