「こども」へのメッセージ
2020/04/24 by 新人AD伊藤(舞)
おはようございます!2週間ぶりにブログを書かせていただきます。新人AD伊藤です。そろそろGWがやってきますね~!しかし4月23日、12の都府県で29人の死亡が新たに発表され、1日の死者数としてはこれまでで最も多いというニュースがありました。まだまだコロナの猛威が止むことはありませんのでみなさん外出は控えて、GWもお家でゆっくり過ごしてくださいね!!
今回はGWにちなんで「こどもの日」についてお話をしたいと思います。
みなさん疑問に思ったことはありませんか?なぜ〈人間〉のこどもなのに〈鯉〉のぼりなのか?
もともと江戸時代に武家では男の子が生まれると、その家の家紋が入った「のぼり」などを立てていたそうです。そして鯉は清流のみならず池や沼地などでも生息できる、生命力の強い魚で、ある時一匹の鯉が激しい滝水に逆らいながら竜門を登りきったところ、龍へと変身して天に昇っていったとされる「登竜門」という伝説と掛け合わせて〈鯉のぼり〉を飾るようになったそうです。
つまり鯉のぼりには、『人生という流れの中で遭遇する難関を鯉のように突破して立身出世して欲しい』という願いが込められているのです!
私は〈こども〉と言われれば〈歳が幼い子〉を想像してしまうのですが、親からしてみれば自分のこどもはいつまでもこどもなわけで、そして私たち新入社員はBOOMUPの中での〈歳が幼い大人〉であり、新社会人である私たちに人生の難関を突破して活躍してほしいと願って社長がこのテーマを私に与えてくださったのかなと勝手ながら深読みしております。(笑)
以上の文をもって、このブログを見てくださっている学生さんに恐縮ではありますが、〈鯉のぼり〉という名のエールを送らせていただきます!
私もコロナウイルスに負けず、鯉のように生命力強く頑張って参ります!(笑)
最後に、以前お話した「聖火50ボイス」で私は四国のリサーチをしていたのですが、そこですごく素敵だなと思った【高知県いの町のこいのぼり祭り】の様子を紹介させていただきます。来年こそはぜひ見に行きたいですね。