実際の編集現場を目撃
2019/05/24 by 新人AD岡崎
おはようございます!または、こんにちは、こんばんは!
新人ADの岡崎です!
さて、私たち新入社員は4月1日より入社してから、約1ヶ月半が経ちました。6月には研修期間が終わり、ついに、ADとして私たち新入社員は次々と配属される番組が決まっていき、本格的に仕事が始まるわけですが、
そんな中、私は先日、編集作業の方に参加させていただきました。
その番組というのが、5/26(日)17:00よりにBSフジにて放送される
『森田健作塾長の「もしもで考える...なるほど!なっとく塾」』
という番組が月1レギュラー番組としてスタートします!
この番組では、
私たちが生きていく中で生まれる身近な疑問を講師の方を招いて
紐解いていく番組です!
記念すべき第1回目のテーマは、
①「もしも月がなかったら...?」
②「もしも怒りがおさまらなかったら?」
の2本立てでお送りします!
森田健作さんをMCとして俳優の京本政樹さん、芸人のにしおかすみこさん、女優の小野真弓さんなどさまざまな方がご出演されます!
お時間ある方は是非ご覧ください!
←編集スタジオ
編集スタジオにて実際の作業現場を見させていただいたのですが、
まず、編集前の過程として、
①収録した素材を使ってディレクターがオフラインを行う
②エディターと呼ばれる方がオフラインしたものを元に見映えをよくするためにテロップを入れたり、画像加工をしてくれる。
という過程なのですが、今回はそのエディターの編集風景を実際に見させていただきました。
“番組ができあがるまでにはディレクターやプロデューサー、演出家、放送作家、ADだけではなく、今回、そして、これからお世話になるエディターなどさまざまなスタッフの方々の力があってこそ、人々に影響力を与えられるものが生まれるんだ!”
ということを改めて実感することができました。
また、これから自分がADとして、仮編集したものを送る前やるべきこととして、
① エディターがテロップ編集をしやすくなるように事前にテロップ原稿を作っておくこと。(テロップをそのままコピペできるように)
② “白”といって、オフラインした素材にのっているテロップやワイプの部分のみを消した状態のフォルダーを作ること。 など
『エディターが編集しやすいような状態を作っておくこと!』
そのことを学ぶことができた、実に内容の濃い一日となりました。
←収録の際に頂いたまい泉の“ヒレカツサンド”です!