先輩をいい意味で使う
2019/05/16 by 新人AD中村
こんにちは、先日チャンピオンズリーグというヨーロッパサッカーの大会で、大好きなバルセロナが大逆転負けを喫し、
朝から放心状態になっていた中村です。ようやく最近立ち直れてきましたが、思い出すといまだに心が痛みます。
さて、今日は少し前に蒲田の羽根つき餃子のお店に行った時のことを書きます。サッカーが好きな、同期と先輩3人で飲みに行こうという予定だったのですが、
せっかくの機会なので、同期みんなで行こうとなり、先輩ももう1人加わり、計7人で行きました。
↑蒲田三大餃子の1つ「你好(ニーハオ)」に行きました
↑一番名物「羽根つき餃子」
にんにくダレを添えてハイボールといただく餃子は最高でした!
普段先輩方とゆっくり話せる機会はなかなかなく、ご飯に行かせていただくのも初めてでした。
初めは地元や家族について、芸能人で誰が好きかなど、軽めな話をしていましたが、自然と新人は全員仕事についての話を聞いていました。
入社して1ヶ月が経ちましたが、1年目の私たちはまだまだ分からない事ばかりです。先輩方は当然豊富な知識を持っていて、
上に行けばいくほど、これから私たちが経験していく大抵の事は知っています。
そこで大切なのはやはり、「先輩に聞き、教わる」、「力を借りること」、つまり“先輩方をいい意味で使う”ことだと思います。
正解を知っている人の力を借りることは、ゴールにたどり着く近道となるからです。
先輩方にとっても、私たちがわからないままでいるより、積極的に聞いて覚えてもらった方がいいはずです。
ある先輩がおっしゃっていたのですが、
私たちは入社する前の大学4年生の頃、アルバイト先では大抵トップにいた立場です。
アルバイトで新人が入ってきたときに、「上の立場の私たちが彼らを見る視点」と、「会社で1年目の私たちを先輩方が見る視点」は同じなのです。
アルバイトでも、新人ができないなりに積極的に聞いてきたら、こちらも教えてあげようと協力する気持ちになるものです。
この視点の意識をもつと、先輩方に良く思われるためには、「わからないなりにどう動くべきか」が少しでも見えてくるはずだと教えていただきました。
自分で考えることももちろん大切ですが、わからない時には先輩方を頼ることを忘れず、いい意味で使うことを意識していきたいと思います。
↑「揚げ餃子」
なんと新橋にも同じ店ができたそうなのでまた行きたいと思います!!