株式会社ブームアップ BOOM UP-日本テレビ「おしゃれクリップ」「アナザースカイ」「24時間テレビ・マラソン」等の番組制作会社です。

  • mail
  • tel

STAFF BLOG

スタッフブログ

美人女優2人と遭遇!

2019/04/26 by 新人AD中村

おはようございます。

3回目の登場、中村です。


24日(水)、初めて撮影に同行させていただきました。

今回の撮影は午前と午後の2回、日本テレビ内で行われ、3人の先輩方が撮影しました。



↑先日学んだ撮影技術も多く活用されていました


とその話をするまえに…なんとこの日、朝待ち合わせ場所で待機していると、僕の1つ上の大人気女優Kさんと遭遇しました。まさかまさか生で拝見できる日が来るとは思いもよらず、平静を装いつつ胸は当然のように高鳴っていました。テレビで見るより小さな顔で、オーラもまさに“半端ない”。その後もまた綺麗な女優さん、3人の芸人さんと遭遇し、ミーハーな私にとってはこれだけでも大きなやりがいであり、夢があるなと感じました。


そんなスタートだった撮影同行ですが、実際に現場で動いたからこそ学んだことが非常に多かったです。

中でも特に強く感じた事は「印をつける」ことです。どういうことか簡単に振り返りながら説明します。


撮影同行するにあたって、まず、前日までにロケセットと機材を準備しました。撮影やロケには当然この準備が何よりも大事です。

会場に着き、机や椅子など配置を変えて、カメラのセッティングをしていると、カメラのマイクの1つに、不備があることがわかりました。結局マイクは使えず交換することになりました。また、撮影していくなかで、バッテリーを交換することがありました。バッテリーは予備を多く持っていっており、私はサポート役なので、交換したバッテリーを預かる役でもありました。


午前の撮影が終わると、次の準備、時間が限られているため、素早く片付け撤収します。初めてだったこともありバタつきましたが、先輩方に助けられながらなんとかついていきました。

午後の撮影も無事に終え、帰社しました。ですが、ここで私が犯したミスが、使ったもの、不備のあったものに「印をつけ忘れる」ということでした。使ったバッテリー、不備のあったマイクが別のものと混ざってしまい、どれがどれだかわからなくなってしまったのです。


当然使ったものを覚えておくように、仕切りで分けたり意識はしていたのですが、撤収の際にバタバタしていたこともあり、まざってしまったのです。

バッテリーは使ったものを充電し、マイクは不備のあったものを確認する必要があります。判別がつかなくなってしまったために、今回管理の方や先輩に迷惑をかけました。


あのとき必要だったのは、テープを貼るなど、混ざってもわかるように印をつけることでした。テープをいじっている時間がないなら、あらかじめテープを細かく準備しとくなど、時間がないことを見越しておくことも必要です。


現場で動くなかで、今回のように様々な状況になるからこそ、臨機応変な対応をとれるように次からは意識します。


アーカイブリスト