超クイズサバイバー!!
2018/06/12 by 新人AD 金子
みなさんこんにちは、新人AD真っ只中、金子です。
研修期間の2ヶ月が過ぎました。
新しいことが日に日に増えていき、ここからより一層気を引き締めていかなければいけない時期になりました。
そんな中、先日初めて収録に「ADとして」参加させていただきました。
その番組は・・・
「くりぃむVS林修! 超クイズサバイバー」です!なんと3時間の特番です!
初めてのことでわからないことだらけでしたが私がやらせていただいたのは
・クイズを考えること
・裏取り作業
・正答率出し
同期にも手伝ってもらいながら問題を考えました。
裏取り作業というのは、考えたクイズの答えが本当にそれであっているかの資料集めです。
図書館に行ったりサイトを探したりしてまとめました。
正答率出しは、実際に一般の方にクイズを解いてもらい、丸付けをして正解率を出す作業です。
1つ1つにしっかりとした裏取りや多くの協力があってのもので、クイズ番組の見方がガラッと変わった瞬間でした。
長い準備期間を経て、いよいよ収録。
「テレビで観たセットだー」と拙い感想を頭で思い浮かべつついざリハーサル。
本番と同様にカメラの前に立ちリハーサル、映り方の確認を行いましたが
「手が空いてる人!ここ立って!」という声にすぐに反応できず遅くなってしまったことが反省点でした。
人が足りなさそうだなと思ったら積極的に動くこと、新人だからこそやらなければいけないことでした。
お次はバミリ。ADっぽいですね!
バミリは、セットの位置や出演者の立ち位置に印をつけることです。
印といっても直接描くのではなくテープに線を描いて貼ります。そのテープはたくさん必要なので、
空いている時間はひたすら作っていました。
リハーサルが終わり、出演者の方々がスタジオに入ってきました。
オープニング、クイズ、出演者同士の掛け合い。台本と時間を見比べつつ、
たくさんの人が常に次のことを考えてテキパキ動いていました。
私は収録中、主に後ろで先輩の仕事を見ているだけでしたが、なんのためにそこにいるのか、
どういった作業をしているのかを間近で見ることができました。
休憩を挟みながら長い時間の収録が終了。
もちろんこの後には編集という作業がありますが、一旦私の作業はひと段落となりました。
今度は私も最後まで作業し、見るのではなく私の背中を見てもらいたいです。
ちなみに私達が担当したのは最後の「ファイナル早押し3択」のコーナーです。
「くりぃむVS林修! 超クイズサバイバー」2018 夏
https://natalie.mu/owarai/news/285444
放送は2018年6月21日(木)夜7時~
たくさんの方がたくさんの時間をかけて一生懸命作り上げたものです、是非ご覧ください!
新人AD 金子