夢のあり方
2018/04/10 by 新人AD M.U
初めまして、4月2日より入社いたしました、植田です。
入社して1週間が経過し、少しずつ職場の雰囲気にも慣れてきました。
今回は、(前回のブログにもありますように)先週金曜日に催していただいた新入社員歓迎会で、個人的に印象に残った先輩方のお話について紹介させていただきます。
私がお話しさせていただいた先輩方は、
みなさんこの業界の仕事を愉しんでいて且つ夢を持ち続けていました。
「とんねるずさんと仕事することを夢見てこの業界に入った」
この方は、実際にとんねるずさんの番組制作に関わることができ、そしてそれがモチベーションアップに繋がり、今でも仕事を面白いと思いつづけることができている。と仰っていました。
「(今はADの立場だが)いずれはP(プロデューサー)になりたい」
この方は、技術アップのために空いた時間に編集ソフトで動画編集をしているそうです。
大小関わらず夢を持ちつづけることやそれに向かって努力する姿はやはりかっこよく、そのような人がつくっているからこそこの会社がつくる番組は愛されているのだろうと思いました。
私にも携わりたい番組や会いたい人がいます。
先輩方に話してみると、もしADとして担当を任された番組が理想と違っていても必ず各番組で学べることがたくさんある、そして捉え方次第ですごく愉しくなってくるよ。と言っていただきました。
いずれもし夢が叶った時に恥ずかしくない仕事をするために新入社員の今のうちからがむしゃらに色々なことを吸収していこうと思います。
どの業界にも通じて言えることですが、テレビ業界での仕事人はステップアップし続けなければなりません。私たち新入社員の場合、まず少しでも早く一人前のD(ディレクター)になるために研修後に始まるADとしての仕事に取り組んでいきます。この業界の仕事は過酷だ、地味だ、そのようなことも言われます。
確かに過酷で地味な作業もあるかもしれませんが、そんな時、抱いている夢がパワーになり、ステップアップに繋がるような気がします。
お忙しい中たくさんの先輩が来てくださり、様々なお話を聞けたことは貴重な空間でした。
そして、自己紹介やプレゼンをすることへの緊張感を共有した同期ともより一層強い絆が生まれました。
これからも、同期と切磋琢磨しつつ各々の夢を応援できる人になれるよう頑張ります!
新人AD植田