日本赤十字社からの贈呈品
2011/07/01 by 新人AD
3・11東日本大震災からもうすぐ4ヶ月が経とうとしています。
私はあの日、自宅で震災直後からの状況をずっとテレビで見続けていました。
迫りくる津波の恐ろしさ、現地の人々の様子は今も脳裏から消えることはありません。
それぞれが壮絶な体験や思いをしたあの震災を経て
私たちブームアップでも何かできないかと考え
微力ながら義援金という形で、日本赤十字社を通じ支援させていただきました。
私たちが生きているのは偶然にすぎません。
しかし、その偶然を偶然のままにしてはいけないとも思うのです。
私たちに出来ることを全力で、そして多くの人々を支えていくことで
本当の意味での助け合いができるのだと思います。
そして支援の証として日本赤十字社から金色有功章をいただきました。
大変立派なものを頂戴し、見る度私たちでも誰かの役に立てたのだと感じることができます。
こういった”ありがとう”の気持ちが、今の日本を救う足がかりになるのかもしれません。
さらに今日から、夏の電力不足に対応するため「電力使用制限令」が発動しました。
これにより、私たちは電力使用を去年に比べ15%減らすことが求められます。
暑い夏をみんなで乗り越えていくために、私たちも協力していくと共に
この度被災されました皆様への支援活動を継続してまいりたいと思っております。
今こそ助け合いの心、譲り合いの気持ちを体現するときです。