２０１６年３月１１日。

東日本大震災から５年が過ぎました。

昨年の１２月に上京してきた私は、

当時1人暮らしをしていた福岡から

長崎の実家に帰省している途中でした。

実家に着き、テレビを見ると

津波で流されている家が映し出されていました。

初めは「何か映画でも見ているのかな・・・」と思っていましたが

テロップを見てみると「東日本大震災」の文字がありました。

一瞬何が起きているのかわからなかったのですが、

アナウンサーの説明で日本で起きている

物凄く大きな地震だということを理解しました。

当時のことを社長や先輩に聞いてみると、

道路の中央分離帯に人が避難したり、

ビルがぐにゃぐにゃに揺れ、道路が割れていたそうです。

大きな地震を経験したことのない
私ができることは募金活動に参加したり、

今後いつ来るかわからないに自然災害に備えて、
家に防災グッズを用意し、

非常食を多めにストックしておくことだと考えました。

ブームアップでも、
いつ何時起こるかわからない自然災害などに備えて、

非常食をおいています。

クラッカーの保存缶というものも購入しました。

 

５年間の長期保存が出来て
“防災のしおり”というものが封入されていたので

購入するだけではなく、このしおりを読んで、

今後どういう行動をすべきなのかを
理解しておこうと思います。

ブームアップではペットボトルのキャップと
古切手を捨てずに集めています。

ペットボトルのキャップは、
世界の子どもたちへのワクチン支援や
震災義援金の寄付などができます。

古切手は、バングラデシュやタンザニアなどへ
医療スタッフを送ったり、
現地の医療スタッフの教育に使われています。

ついつい捨てがちな、キャップと古切手ですが、

捨てる寸前にちょっとした手間をかけることで

世界中の誰かの役に立つことができるのです。

今後も少しずつではありますが、

いつまでもできること、として

キャップと古切手を

世界中の誰かのために集めていきます。