社員旅行でまさかの〇〇
2014/10/07 by ゲーリー山本
どうも!ブログ初登場、国籍不明の2年目ADこと山本です!!
今回は、タイ旅行 in バンコク 2日目の出来事をお伝え致します!
魅惑のタイ旅行 in バンコク 1日目が終わり、2日目…
2日目は、バンコクの中心地をタイの歴史と共に流れるチャオプラヤー川の川沿いにたたずむ寺院「ワット・アルン」と、そのチャオプラヤー川をボートで冒険する「チャオプラヤー川クルーズ」、そしてタイの王宮「プラボーロマラーチャワン」さらに、黄金の大仏寝そべる「ワット・ポー」の観光に行く段取り。
集合時間は日本からの移動疲れを考慮し、遅めに11時…。
心配症な僕は前日寝る前に目覚ましをセットし、疲れもあってかすぐに就寝。
ところが、目覚ましをセットしたはずの時間より2時間早い7時に何故か腹痛という目覚ましに襲われ起床。ベットから起き上がると同時にトイレに駆け込む「僕」こと「山本」。この後、2時間程トイレと格闘の末、何とかねじ伏せ勝利を確信!悠々と身支度を済ませ集合時間を待ち、集合場所のホテルロビーへ!しかし、本当の戦いがこの後にあるとは、この時まだ山本は知る芳もありませんでした……。
軽快にホテルロビーに着き、ガイドさんとの挨拶を済ませた山本は、体の異変に気づきました…。早朝に悪戦苦闘の末、勝利したはずの、あの謎の腹痛です。
額を滲む脂汗、青ざめる顔、そして生まれたての子鹿のように震える山本。
その姿を見たガイドさんがしきりに心配してくれますが、頑なに大丈夫と答える山本。そうです。強がりです。実はこの時、今までの人生で味わったことの無い腹痛に襲われていました。異様な異変に気づいたブームアップの皆も
しきりに心配してくれますが、頭の中は「せっかくの旅行を台無しにしては
いけない!」という謎の使命感。
皆の心配を押し切り、2日目バンコク観光地めぐりが山本にとっては最悪な形で幕を開けました!!!
震える山本をよそに2日目の観光は進んで行きます。
最初に行く観光地は、寺院「ワット・アルン」
「ワット・アルン」には、電車でチャオプラヤー川の船着場まで行き、
舟に乗り換えて行きます。お腹に不安がありつつも、切符を買い電車に乗り込む山本。謎の腹痛の周期は次第に狭まり、電車内で猛威をふるいます。
額に滴る汗、下腹部にほとばしる激痛、ケツ汁で滲むズボン。
早くも山本はここで、ケツ汁でズボンが滲むという最悪の形でこの戦いに終止符を打ちました。
船着場がある駅で降り、途中幾度となくトイレに立寄って頂きながら目的地を目指します。
お昼休憩に「ワット・アルン」が一望出来るレストランまで舟で移動し、
食事後、足早に舟に乗り込み最初の目的地「ワット・アルン」へ!
遠くから見えていた「ワット・アルン」も、どこか神秘的で威厳がありましが、近くで見る「ワット・アルン」は壮大で、神々しいオーラが漂っていました。
寺院内に入る手続きを済ませ、寺院内に入ると階段で上まで登る事ができ、急な階段に圧倒されました!もし足を滑らせるものなら、命の危険さえあるくらい急でした。手すりを持ちながら恐る恐る上までみんなで登ったのが今ではいい思い出です。
「ワット・アルン」に別れを告げ、次の観光は「チャオプラヤー川クルーズ」へ!チャオプラヤー川の分流にボートで散策するというものでした。
最初、話を聞いた時そんなに楽しそうじゃないなと思っていましたが、いざ乗ってみると男心を高ぶらせる胸の鼓動のワクワク感が山本の心をくすぐります。
川の分流を一周し、胸の高鳴りが冷めやらぬまま次の目的地、王宮「プラボーロマラーチャワン」そして、黄金の大仏寝そべる「ワット・ポー」に向かいました。
王宮「プラボーロマラーチャワン」では、まさに「王宮」と言う名にふさわしく綺羅びやかな黄金の装飾に目を奪われました!色々とお参りをし、タイではポピュラーな三輪タクシー「トゥクトゥク」に心躍らせながら飛び乗り、巨大な金の仏像が寝そべる「ワット・ポー」に向かい、その黄金の仏像の巨大さに驚愕を受けつつ、108個の壺にお賽銭を入れるというお参りをし、最後にここで有名なタイ式マッサージを受け、一同体を癒やしました。
予定だった観光をすべて済ませ、最後にオシャレなタイ料理屋で一日を締めくくる予定でした。が、・・・悪酔いしたガイドさんが最後、タイの「ゴーゴーBar」が楽しい!!という事を言い出し、食事終わり急遽その「ゴーゴーBar」に行く事に。そこで社会勉強をしてきました。世界は面白い。