「チャレンジ富士五湖」ウルトラマラソンボランティア
2014/04/23 by 新人AD 安藤
新入社員として入社し、4週間目に突入しました。
日々初めての事をたくさん経験しています。
そして今回、富士五湖マラソンのボランティアに初挑戦してきました!
同時にハンディカメラでその様子を撮ることにチャレンジしました。
ハンディカメラでの撮影は、以前に
「大好きな靴を履いてウォーキングする女性」というお題で
イタリア街で練習しました。
その時は、画の構図について社長からレクチャーして頂いたにも関わらず
全く編集のことを考えず撮影してしまったので、注意されてしまいました。
富士五胡マラソンでは、そんな注意を生かしての撮影です。
撮影のテーマは「初めてのボランティア」!
富士五湖マラソンの朝は早い!
起床は日曜日の深夜1:30!
そして2:30。ボランティア活動スタートです。
まずはミーティング。ランナーの方に負けないぐらい皆さん気合が
入っています。
次に第1エイド(休憩所)です。
そこでは、私は撮影を担当しました。
作り上げる作品のことを考えて撮影に臨みました。
第1エイドは、テントの設営など最初から参加できたので
その手順について逃すところがないよう撮影していきます。
あらゆる角度から撮影し、編集を意識して撮影しました。
その次は、第10エイドのお手伝いです。
そこでは、地元の専門学生と一緒にボランティアを行いました。
第1エイドとは違い、水だけではなくおにぎりやオレンジ・バナナ等
の提供をしました。
オレンジやバナナは切り方が決まっていたり、ランナーの方が
団体でやってくるので提供が間に合わなかったりと
とても忙しい地点でした。
しかし、そんな忙しい中でもランナーの方に声を掛けたり、一緒に
ボランティアをしている学生と声を掛け合ったり、ランナーの方に
「ありがとう」と言われたり、、、
休憩所の周りは温かい空気が流れていました。
そして、最後のお手伝いはゴール地点でのボランティアです!
ゴールして泣き崩れる人、家族や大切な人と抱き合う人、
友達とゴールの喜びを共にする人。。。
ランナー1人1人にドラマがあって、
ボランティアをしている私達も一日ランナーを見てきたので
とても感動的なシーンばかりです。
そんなシーンも撮影していきます。
メダルかけのボランティアもしたのですが、
一緒に涙してしまうほど感極まってしまいました。
このボランティアを通して、
ボランティアの大切さ・楽しさを知ることができたのはもちろんのこと、
テレビマンとして、その大切さ・楽しさ、感動を届けなければならない
という実感をしました。
これから、今まで回してきた素材の編集をします。
よい作品になるよう、頑張っていきたいと思います。