子どもに伝えたい伝統行事2
2013/02/01 by S.S
先月、日本の伝統行事である「どんど焼き」について書かせて頂きましたが、
2月の伝統行事といえば!やはり節分ですね!
節分といえば、
豆まきをしたり、恵方巻きを食べたり、焼きいかがしをつるしたり…
と、邪気を払い福を招くための風習がたくさんありますよね!
では、なぜ節分の日にはこのようなイベントが行われるのでしょうか??
そもそも、節分というのは各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の
前日を指す言葉だそうです。「季節」を「分ける」で“節分”なんですね!
そうなると、計年4回節分の日はあるわけですが、
なかでも立春は1年の始めと考えられていたため、
その前日の節分はとくに大切にされたそうです。
これらの節分の風習はすべて、
前年の厄払いをし、新しい年の幸福を祈るものだったのですね!
自分の歳の数だけ豆を食べるのが大変になってきた私ですが(笑)、
この1年に福を招くべく、力いっぱい豆まきしたいと思います!
みなさまにもたくさんの福が訪れますように!